しし座流星群

しし座流星群(9枚目/9枚)

11月19日 午前5時頃  ニコンF90  F2.8 ,20mm ,  ISO1600 、20秒

明け方近くになり、うす雲が覆い始めました。極大の時間が過ぎてもまだ、降り続いています。


外れることの多かった流星群の出現予想ですが、今年は見事に的中しました。
天文学者アッシャー、マクノート両氏の理論が実証されました。私にとっては4年越しでした。
来年は月明かりがあり、条件はよくないという。それ以降は激減するらしい。
しかし、今回の流星は1699年と1866年の時の塵の管(ダストチューブ)の中を通過したとする両氏の理論。
他にもダストチューブがあって、数年後にもそこを地球が通過するかも知れないなどと、かってに期待をしています。
33年後はあまりにも永すぎますから・・・・。
(2001/11/30記)